熊日新聞 変わる
本日の熊日新聞、別刷り
「変わる 2009」
に我が馬見原商店街が取り上げられております。
http://ameblo.jp/yamatokuma/image-10350217824-10261028417.html
思えば、先日の読売新聞への掲載も含め、ブログによる情報発信にメディアの方が目を留めて下さったのが事の始まりだったのです。
ブログの力ってすごいですね。
http://ameblo.jp/yamatokuma/image-10334039772-10245555898.html
今回、「変わる」というテーマでの特集でしたが、
馬見原商店街は本当に変わったと思います。
同じ熊日新聞に18年ほど前、3日間にわたり「活路を見出す」というようなテーマで
馬見原の特集が掲載されたことがありました。
その記事の暗いこと。
古びた商店街に当時商工会青年部だった主人がたたずんでいる写真の下に
「どこの店も後継者がいないのが悔しいと話す森川さん」というようなコメントが書かれていました。
今読んでみると、まったく将来のない商店街のようです。
当時結婚してまだ一年だった私は、特にそんな深刻にも考えず、
けっこう楽しく毎日を過ごしていたような気がするのですが、
その記事を読むと、こんな未来のない所によく嫁にきたなあ~という感じです。
それでも、3日目の記事には、これからの活路として
色んな提案がなされていました。
が、今もそれは何も実現していない気がします。
にも、かかわらず、街づくり協議会の立ち上げで、街は活気を取り戻しました。
それはやはり、住んでいる人の意識が変わったからだと思います。
私たちが街を変え、変わった街に私たちがまた変えられる。
事実、私も、街並みが昔の宿場町を再現した白壁と石畳になってから、
急に日本の古き良きものに興味がわいて、「てぬぐいや」を始めてしまったわけですから。
まだまだ、これからですが、みんなで頑張って行きたいと思います。
日本一かわいい(ちっぽけな)商店街ですが、写真と同じ笑顔でみなさんをお待ちしておりま~す!
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