馬見原での、独演歌の次の日に、熊本市の市民ホールで行われた独演会にも
街づくり協議会のメンバーと、行って参りました。
取っておいて頂いたチケットは、最前列!
落語って、聞くだけのものではないのですね~。観るのもであると言う事も、今回初めて、わかりました。
話のテンポや間も素晴らしいですが、落語家さんの仕草や表情というのも、本当におもしろいものです。
お酒やお蕎麦を食べるところとか、相当な修行が必要なのだろうな~と感じさせられました。
ですから、席はなるべく前の方に越したことはありません。
もちろん、これも嬉しかったのですが、昨日書いたとっても嬉しかった事....では、ないのです。
花どんさんの前座の後、いよいよ花緑さんの登場。
落語には、枕と言うのがあって、色々なお話をされるのですが、
そこで、昨日は「馬見原」と言う所で、落語をやりまして・・・・、と
馬見原の事や、家族に乾杯の事などを話して下さいました!!
会場からは、「お~」とか「あ~」とか言う声も聞こえたりして、
なんだか、誇らしい気持ちになりました。
馬見原の事を話題にしてくださるなんて、嬉しい限りです!
でも、この事でもないのです。
落語の、小道具と言えば、扇子と手ぬぐいですよね。
扇子は、時には、キセルになったり、刀になったり、筆やお箸になったりします。
そして、手ぬぐいは、何かを書きつける紙とかお皿とか、まあ色んな物として使われるわけです。
そんな小道具として、花緑さんがさりげなく使われている手ぬぐいに、私の眼は釘づけになりました。
ん~!!あれは、うちの手ぬぐいじゃないのかな?!!
夕べ、馬見原の土産としてお渡しした「やっぱ馬見原」Tシャツを始めとする馬見原グッズの中に
いわしろやオリジナル馬見原手ぬぐいも入れて貰っていたのですが、
それを高座で使って頂けるなんて!!
私以外だれも気が付いていない事です。
サイン会の時、もしかして手ぬぐい使って頂いたのですか?とお聞きしたところ、
着物の懐から取り出して、「とってもいい色ですね、畳んでもきれいですね」、っと!!!!
なんという、お気遣い。
花緑さんの愛を感じました♡♡♡
落語ファン一年生ですが、これからも付いて行きます!!