親子同窓会

梅子

2013年01月06日 22:15

あけましておめでとうございます。

本年も、ぼちぼちの更新となりそうですが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

岩城屋も、明日から、平常営業です。

今年のお正月は、長く休んでしまいましたが、色々イベント事もあり、ばたばたとしていました。

4日は、長男の成人式でした。
どこに行くにも、テディーベアを抱えていた長男も、もう二十歳。
あっと言う間だったような気がします。

お陰さまで、逞しく優しい青年に成長してくれた事をとても嬉しく思っています。

先日、受験生にもかかわらず、薪割りの手伝いをさせられていた次男を見て、
あわてて着替えて、「おまえは勉強しろ」と替わってやっていました。
今日も、「お父さんが大変だから、東京に帰る前に、いっぱい薪わっとこ〜と」
と、頼まれてもいないのに、やってくれてました。

さすがに、それを見た主人は嬉しそうでしたよ。

成人式の前日、馬見原小学校の同窓会がありました。
小学校4年生の文集の最後のページに、二十歳の同窓会の幹事として、長男の名前が書かれているという事を聞いていたので、
夏頃から、とても気になっていました。

たった12人しかいない小学校の同級生。保育園から中学校卒業まで、ず〜っと一緒。
良い所も悪い所も知り尽くした仲間です。
保護者もとても仲が良かったのですが、やはり、子供たちが卒業してしまうと中々集まる機会もなかったので、
「じゃあ、保護者も一緒に同窓会やろう〜!!」と言う事になりました。

当時の担任の先生もタイムカプセルを持って駆けつけてくださり、とても楽しい会になりました。

二十歳になった子供たち、社会人の子、まだ学生の子と立場はそれぞれですが、変わらずの仲良さに
先生も、「みんなが、今でも繋がっている事が、本当に嬉しい」と喜んでいらっしゃいました。

「でも、実は....、文集に書いていたのは、二十歳じゃなくて、私が、退職する今から10年後、2023年だったんですけどね」

え〜、誰、早とちりしたのは。

でも、みんな、この会を開いてくれて、ほんと良かったって、喜んでくれたんで、やっぱり、やって良かったです。

10年後の幹事も決まりましたし、また、10年後、みんながどんな大人になっているか、楽しみです。



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