梅の屋さんのうどん
庭の梅は、まだ、こんな蕾です。
が、今年、二男、三男のW受験だった我が家には、先週、今週と一足早く、サクラサクの吉報が届きました。
2人とも進学先が決まり、私もやっと、肩の荷が下りて、ここ数日、爆睡しています(笑)
それぞれ、本人たちなりによく頑張ったと思います。
特に三男は、冬休み前の塾の面談では、先生からは
「まあ、滑り止めに受かっていれば、どこ挑戦しても自由ですけどね〜。」とのお言葉。
(絶対ムリだけど、受けたいなら、ご勝手に〜)というムードで終了。
実際、模試の結果は毎回、合格率30パーセント以下 E判定(志望校を考え直しましょう)だったので、
なんか、最終回一発逆転場外ホームランって、感じでして、合格を聞いた時は、飛び上がって喜んでしまいました。
そんな、喜びに湧いた我が家でしたが、夕べ
「スマホ買って」
「買いません」
の会話で、三男のテンションがた落ちで、一挙に微妙な雰囲気になっております(笑)
高校生にそんなモン、持たせたら、ろくな事無いですから。
勉強と部活両立出来るのかだけでも、心配なのに。
そして、昨日は、二男とスーツを買いに出かけ、
途中、お腹が減ったので、大津のうどんやさんに寄りました。
フレッシャーマン、スーツ半額のはがきを見ていたら、お店の方が笑顔で、「スーツを買いに行かれるんですか?」と
尋ねられ、「そうなんです」と答えました。
思えば、初めて、馬見原の主人の家に遊びに行った帰りに、「ここのうどんは美味しいから」と連れて行って貰ってから、
もう何回このお店に来たのかは分からない位ですが、あの時、影も形もなかった息子が、
もう、スーツを着る年になった事は、感慨深く思われました。
あの時、ここのうどんを私が美味しいと思わなかったら、息子はこの世に存在していなかったかもです(笑)
まあ、そんなわけで、月日は矢の様に流れ、とうとう、春から、また大人ばかりの家庭なってしまいます。
みなさん、寂しいでしょ〜と心配して下さいますが、寂しく無いと言えば、嘘になりますけど、
私の、子育ても一段落という事で、色々とやりたい事もございますので。
しばらくは、立て続けに卒業、入学式、お別れ会や歓迎会などがありまして、忙しい春になりそうです。
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