宿題
夏休みも、残すところ今日一日となりました。
6年生の三男、どこにも連れて行ってあげられなかったけど、あるいて2分の学校のプールへ通いづめ、そのあとはまたまた歩いて3分の川にもぐり、魚を鉾でついては自分で焼いて食べ、クワガタの飼育にいそしみ、夏を満喫しておりました。
「今日の分の宿題ちゃんとやったよね?」
の問いかけにはいつも自信ありげに
「やった。」
そして、数日前、チェックしてみたとこ
「算数ドリル19Pまでしてあるけど、20Pまでね?」
「え~と、46Pまで。」
「はっ~?、あと何日あると思とっと!!」
ノート一冊分ある漢字は半分ほど、夏休みの友は五分の一ほどしかやってないし、
10冊と決まっている読書は一冊もしてない。
ここまで、やってないとは・・・。
もちろん、おおきな雷が落ちたわけですが、たいして気にもしてない様子。(大物?)
しかし、お父さんの「算数40Pまで終わっとかんと、日曜日の野球の試合はださん!!」
の言葉には、ぽろぽろっと涙をこぼしておりました。
しかし、今どきの小学生は忙しいのです。
夏休みといえども、朝のラジオ体操に始まり、午前中は9月の運動会に向けた鼓笛隊の練習、水泳記録会のための練習、応援団の準備、夕方からは、少年野球に、祭りための火伏せ太鼓の練習、その合間にはプールや川にもいかなくてはならないし、クワガタもとらなん。
宿題する暇はありません。
息子に向かっては、
「計画性のない応援団長なんて、誰も付いてこんよ!遊ぶ時は遊んでもいいけど、決められたことはちゃんとせなんでしょう!!!」とめちゃ怒った母ですが、心の片隅では
「今、遊ばんでいつ遊ぶ。小学生の夏休みは二度とこないもんね、楽しい思い出をたくさん作っときな。」
とも思ったりしているのでした。
とりあえず、算数だけは必死にやって、昨日は野球に出かけて行きました。
新学期が始まっても、当分は昼休みもなさそうです。先生すみません。
今、気が付いたのですが、商用ブログの有料化が廃止になったそうですね。
これからは、いわしろや、及び岩城屋の情報もたくさん発信して行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
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