大発見?!
あれは、三男がまだ保育園の年長さんか、一年生の頃です。
勝手口のドアが勢いよく開いて
興奮した様子の息子の声。
「お母さん、お母さん、ぼく、すごいもん発見した!(はーはー)←息切れの様子
ぼく、恐竜の骨、発見した!!!」
驚いて、キュウリを切っていた手を止め、振り向いた私の前には
きらきらと輝いた目をして、
恐竜の化石、
もとい、
イノシシの頭の骨を持って立っている息子がいた!
そして、次の瞬間
「ぎゃ~~~~~~!!!!!、すぐに落ちてた所に戻して来なさ~~~~~い!!!!」
と、私の悲鳴が家じゅうに響き渡っていたのだった。
と言うわけで、前記事の問題の正解は、恐竜の頭の化石、
じゃなかった、
イノシシの頭蓋骨でした~。
でも、なぜ、私が、それがイノシシの頭とすぐ分かったかと言いますと、
小学校の時、仲良しのNちゃんちに遊びに行った時、
鉄砲撃ちが趣味のお父さんが仕留めたイノシシの頭蓋骨が、テレビや箪笥の上にずら~っと飾ってあったのを、見た事があったからです。
それは、かなり強烈なインテリアでした。
シティーガールと思われている私は(誰も思ってない?)実は、こんな所で、生まれ育ったのであります。
今、考えると、息子には、悪いことしたかなって、ちょっと思ったりします。
もっと、夢のある、素敵な言葉を、かけてあげればよかったかなって。
って、どんな?
イノシシの頭を持った息子にかける、素敵な言葉、募集中です。
あ、それから、馬見原って、あちこちに、イノシシの骨が落ちている様な所ではありませんので、誤解のないよう。
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