この路地の先に・・その26

2010年07月09日

今日は、ラマダン明けの特別な日ということで、サウジアラビアで仕事をしているお父さんも、
もうすぐ帰ってくるとの事。
久しぶりに家族が集まっての団欒に、お邪魔するのも気が引けるので、
そろそろホテルに移ることにした。


突然やってきた、見知らぬ東洋人をみんなで暖かく迎えてくれた、やさしい家族。
でも、おいしい料理を作ってくれた、お母さんにとうとう会うことはなかった。
イスラム教の女性は他人には顔は見せないというが、モロッコはそう戒律が厳しい所ではないらしく、
若い人たちは、ジーンズにTシャツという私達と変わらないスタイルだったけど。

お母さん世代は、そういう戒律を守っているという事なのだろうか。
直接会って、お礼を言えなかったのがとても残念だった。

イスラムの人たちは、テロなどでとても怖いイメージがあるが、私たちがモロッコで出会った人たちはみんなやさしい人たちばかりだった。
カリッドの家族が私達をもてなしてくれたのは、彼らが裕福だったからというのではなく、
これからのモロッコの旅の中で、けっして裕福とは思えない人たちも、私達の事を一生懸命もてなそうとしてくれた。

明日も、マラケシュを出る前に家に寄れと言ってくれたカリッド達に別れを告げ、
教えてもらった安くて安全なホテルにタクシーで行くことにした。
子供たちが寄って来て、タクシーを捕まえてくれたのだが、途中、いきなり違うお客さんも乗り込んで来たのにはびっくり。乗合なんだ~!

着いたホテルは、まさしくジャマ・エル・フナ広場のまん前だった。
広場は、昔公開場処刑だった所で、今は、なんか不思議な人がいっぱいいる楽しいところだ。
アクロバットや、蛇使いなど、色々な見世物をやっていた。
この路地の先に・・その26




水売りのおじさんは赤い衣装を身にまとい、写真を撮ったら1ディラハム要求されるらしい。
(先日BSTBSテレビでモロッコをやっていたが、10倍の10ディラハムに値上がりしていた!)
どんなに、こっそり撮ってもおじさんは気がつくとか。
http://pics.livedoor.com/u/monbab/46514
おじさんは、こんな感じ↑

ホテルの屋上に上がると、広場や街が見渡せた。
この路地の先に・・その26


(マラケシュの夕暮、クトゥビアの影が遠くに見えた)

7時半にコーランが街に流れ始めると、それぞれの家の屋上で、祈りを捧げる姿が見えた。
昨夜汽車の中で、ほとんど一睡もできなかったので今日は、早く休むことに。
明日は、マラケシュ探検だあ!

この路地の先に・・その26


(ロケーション最高のホテル)







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この記事へのコメント

旅行記を読んでいつも感心してしまうことは、もう随分前(と推測しますが(笑))の出来事なのに沢木耕太郎ばりに細部まで記憶されているところです。
パソコン直って良かったですね!
Posted by いひゅうもんいひゅうもん at 2010年07月10日 21:04
*いひゅうもんさま

旅行日記をつけていたので、それを読み返すと結構思い出せます。でも、この先から、だんだんわけがわからくなっている部分も多いので、どうなりますやら。
ごく最近の旅でも、日記をつけてないのは、思い出せません。年とると、最近の事はすぐ忘れるのに、昔の事はよく覚えているといいますよね。やばいです。
Posted by 梅子 at 2010年07月11日 17:37
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