ここって、ホステルだったのか?
2013年06月10日
この路地の先に....その37
ポルトガルに入って、まだ大したものも見てない私たち。
ガイドブックに載っていたお店は、もうなくなっていたし、楽しみにしていたイワシも食べてないし、
ファド(日本の演歌みたいなポルトガル人の心の故郷的な唄)もまだ聞いてない。
今日は、はりきって、朝5時起きで、エルトレモスという町に行く予定だったけど、
夜中にお腹がとっても痛くなって、また、トイレに籠る事に。
まだ、モロッコを引きずっているらしい。
ん~、あの国の刺激は私には、強すぎた感じ。
それで、バスを午後に変更したのだけど、インフォメーションのお姉さんが言ったバスターミナルからは、
エルトレモス行きのバスはないじゃん。もう~!
仕方なく、急に予定変更して、エルヴァスの街へやってきた。
リスボンからバスで4時間。スペインとの国境までは、わずか12キロというエルヴァスは、ナポレオンによるスペイン軍侵入戦争の舞台になった所と言う事だが、もちろん今は、のどかな静かな街だ。
小さな街だと思っていたけど、結構観光客も多いみたいで、どこのホステル(民宿)も空いてなくて、
途方にくれていたら、一人のおじさんが、自分の家がやっているホステルに案内してくれた。
まだ新しくて、真っ白できれいな部屋に清潔なベッド。
でも、最初に部屋に案内してもらってお金を払ってから、チェックアウトまで、そのお家の人にも、他のお客さんにも、誰にも会わなかった。
普通、シャワーを使う時は別料金(100円ぐらい)なんだけど、声を掛けても誰もいないので、勝手にバスルーム貸して頂いて、
結局そのまま部屋も勝手に出たけど、あそこ、ホステルだったのかな?
もしかして、単にあのおじさんの家だった?かわいそうに思って部屋貸してくれたのかな~?
まったくもって、何かと海外では、謎が多すぎる….。(笑)
言葉が通じない故の、不可解な出来事。それもまた、旅の醍醐味。

エルヴァスの15〜17世紀の水道橋
久々に旅行記の続きが書けました。以前のものは、カテゴリー「世界あちこち迷子日記」にあります。
ポルトガルに入って、まだ大したものも見てない私たち。
ガイドブックに載っていたお店は、もうなくなっていたし、楽しみにしていたイワシも食べてないし、
ファド(日本の演歌みたいなポルトガル人の心の故郷的な唄)もまだ聞いてない。
今日は、はりきって、朝5時起きで、エルトレモスという町に行く予定だったけど、
夜中にお腹がとっても痛くなって、また、トイレに籠る事に。
まだ、モロッコを引きずっているらしい。
ん~、あの国の刺激は私には、強すぎた感じ。
それで、バスを午後に変更したのだけど、インフォメーションのお姉さんが言ったバスターミナルからは、
エルトレモス行きのバスはないじゃん。もう~!
仕方なく、急に予定変更して、エルヴァスの街へやってきた。
リスボンからバスで4時間。スペインとの国境までは、わずか12キロというエルヴァスは、ナポレオンによるスペイン軍侵入戦争の舞台になった所と言う事だが、もちろん今は、のどかな静かな街だ。
小さな街だと思っていたけど、結構観光客も多いみたいで、どこのホステル(民宿)も空いてなくて、
途方にくれていたら、一人のおじさんが、自分の家がやっているホステルに案内してくれた。
まだ新しくて、真っ白できれいな部屋に清潔なベッド。
でも、最初に部屋に案内してもらってお金を払ってから、チェックアウトまで、そのお家の人にも、他のお客さんにも、誰にも会わなかった。
普通、シャワーを使う時は別料金(100円ぐらい)なんだけど、声を掛けても誰もいないので、勝手にバスルーム貸して頂いて、
結局そのまま部屋も勝手に出たけど、あそこ、ホステルだったのかな?
もしかして、単にあのおじさんの家だった?かわいそうに思って部屋貸してくれたのかな~?
まったくもって、何かと海外では、謎が多すぎる….。(笑)
言葉が通じない故の、不可解な出来事。それもまた、旅の醍醐味。
エルヴァスの15〜17世紀の水道橋
久々に旅行記の続きが書けました。以前のものは、カテゴリー「世界あちこち迷子日記」にあります。
Posted by 梅子 at 10:24│Comments(0)
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